IAD-1000 | 映像・音声エラー監視装置 (Integrated Analyzer Decoder)

概要
 MPEG-2 TSによる放送/配信の運用において、ストリームとしては正常でも重大な支障が生じるケースがあります。
 - 映像が黒画面になっている
 - 音声が出力されていない
この場合には、通常の監視装置では異常を検知出来ません。 万一このような事が発生した際、異常をリアルタイムで検知できない為、重大な放送事故に繋がる恐れがあります。

 IAD-1000なら、この問題を解決出来ます。 IAD (Integrated Analyzer Decoder) を使用する事で、例えば、TS層解析だけでは検出できない以下のエラーが検出出来ます。
 - I ピクチャデコードにより画面フリーズ、
  黒画面を検出
 - 音声デコード(Sin波の振幅判定等)により無音を検出
監視対象に異常が確認された場合は、リアルタイムで筺体前面パネルにエラー表示を行い、同時にSNMP Trapにて管理者に通知いたします。

 MPEG-2 TSにてコンテンツ配信されておられる方には、必見の装置です。



IAD-1000 前面画像
IAD-1000前面画像
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IAD-1000 背面画像
IAD-1000背面画像
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システム構成例
システム構成例
特徴
■各種信号監視に対応
  映像/MPEG-2 Video
(ISO/IEC13818-2)
黒味、フリーズ
  音声/ MPEG-2 AAC(LC) 無音
  信号品質 DVB-ASI信号断、TS入力断、PCR-CRCエラー
  機器内部故障 ファン停止、温度
■監視制御機能
  監視制御方式 SNMP、ICMP
  SNMP-Trap通知先 6アドレス

仕様
項目 項目詳細 IAD-1000 Spec
監視映像 対象映像 黒画面・フリーズ画面
復号方式 MPEG-2 Video (ISO / IEC13818-2)
映像フォーマット
1080i 1920x1080@59.94Hz、@50Hz
720p 1280x720@59.94Hz、@50Hz
576i(PAL) 720x576@50Hz
480i(NTSC) 720x480@59.94Hz
復号レート 最大200Mbps
GOP構造 IBBP、IBP、IP、Ionly
監視音声 対象音声 無音(-40dB ~ -60dB)
復号方式 MPEG-2 AAC (LC)
(2PES入力の場合、代表となる1PESのみを監視)
監視信号 ストリーム形式 MPEG-2 TS (ISO/IEC 13818-1)
入出力 DVB-ASI(入力BNC端子x1、スルー出力BNC端子x1)
ビットレート 最大200Mbps
監視制御 制御方式 SNMP
外部制御 フロントパネル
WEB制御
LAN 10/100BASE-T IPv4
その他 重量 約1.2kg
入力電源 DC12V (11~18V)
外形寸法 1Uハーフ H:44mm W:210mm D:297mm (突起部含まず)
動作条件
温度 0~40℃ (低温起動除く)
湿度 10~85% (結露なきこと)
消費電力 約20W
※製品の仕様・外観は予告なく変更されることがあります。
※カスタマイズも承っております。詳しくはお問い合わせください。
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